× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先日、友人から誘われて学生が主催する勉強会に参加してきました。『就職』という親テーマが掲げられて、それに対する子テーマが色々あるのですが他大学の人も参加していたりと結構賑わっていました。全員で20人位は参加していたと思います。
自分は勉強会やこういった集まりに参加するタイプではないのですが、参加している学生はみんな意識が高いですね。
就職する前から営業のノウハウ勉強したり、人脈作りに余念がないみたいです。最初からそんなに飛ばしていたら後で疲れるよと思うのは僕だけでしょうか。
もっとこうサークルみたいな軽いノリを想像していたのですが、結構みんな真剣に取り組んでいました。
一つの議題にグループで分かれてディスカッションしていくのですが、あんまり人と議論したりディベートする機会ってないじゃないですか。
学校教育でもそういった機会ないし。海外だと普通にディベートの授業とかありますけど、日本だとあんまり多くないですよね。
学生の頃にイギリスに1ヶ月ほど留学していたのですが、授業はほとんどディベート形式でしたね。日本式のいわゆる黒板に向かって座るっていう配置ではなく、円卓会議みたいに円を組んで座る。そして、先生が一つの議題を提示して学生がそれに対する意見を出し合っていくという。そして、議論が脱線しそうになったら先生がうまくまとめて修正するっていうスタイルでした。
あれって留学生クラスだから、そういったスタイルを取っていたのか不明ですが日本と全然違った授業形式なのでカルチャーショックを受けました。
いわゆる板書っていう概念があまりないように思えます。日本での勉強はひたすら板書でしたけどね。
イギリスの学生と日本の学生がどっちが偏差値高いのかは分かりませんが、日本人は確かにディスカッションやディベートには弱いと思います。
だってそういった授業をしていないから。国内の企業に勤めるのであれば問題ないかもしれませんが、外資系に行くとこの遅れを取り戻すのは大変そうですね。 PR
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